現在の美術業界に存在する以下の問題点を解消するため、私たちは活動しています

  • 版画作品などのエディション作品や、複数制作されるマルチプル作品類の場合、高品質なコピーなどと区別するのが難しい物も多く、コピーが出回ってしまう事で本物の作品の価値を大きく棄損する可能性が多分にある。
  • 鑑定証書と該当作品が合致するものかどうかや、鑑定証書自体が本物かどうかの確認は手間が掛かる。
  • 複製が難しい証明書を作成すること、管理することは、個人では難しく、手間や経費が掛かる。
  • 現存作家、物故作家問わず、作品の鑑定人や鑑定機関などの正しい情報は、認知度が低いものも多く情報格差が存在する。